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昔話

課題がね、終わらんのですよ
課題 イズ ネバー オーバー

なので現実逃避に昔の事でも思い起こしています

今までのインタビューとかその手の物で
「いつから美術の道に進む事を決めたんですか?」
なんて聞かれる事がたまにありまして

なんだっけな。
多分大元は、
それが自分がして唯一褒められることだったから
っていうのが理由なんですが

私は中高時代は演劇も好きで
役者になりたいなあと思っていた事もあって
でも美術に心をきめたのですよね
いや、そこまで決めちゃあいないけど。演劇は今も好きだけど。
当時私は好きな作家なんて全然いなくて、なんとなく美術部で絵を描いていたけれど
絵の一体何がいいのか、美術の良さが何なのか、ちっともわかっていなかった
なのになんで美大に行こうと思ったんだろう。



で、よくよく思い返してみたら
学校の研修旅行でどこかのお寺に行ったとき
その展示室のようなところに
色々な屏風掛けとか絵巻とか、文章とかが置いてある中で
壁一面に巨大な絵が一枚かけてあったんですよね

たしか地獄に人を運ぶ火の車?かなにかの絵で
大きな車輪が火に包まれている絵だったような気がします。

それを見たときに、
決してもの凄い描写がリアルだったとか
色の使い方が奇抜だったとかそういう訳ではないのですが
というか、火の表現なんかはむしろ幼稚なものだったんですが
なんだかウオオッと、なんかこう、グワッと、体内の臓器が全部逆さまになるような感じがして
感動というか、恐怖というか、とりあえず揺さぶられてしまった
そんなことがあったんですよね

それで、ああ、絵はこんな事が出来るのか
こんな気持ちに人をさせられるのか、と思ったんです

そのときはもうその絵の前で固まってしまって
ずっと絵を見ていました
先生が集合を叫ぶ声が聞こえるまでずっと立ち尽くしていたような記憶があります

理由は今考えてもわからないんですよね、なんでそんなに揺さぶられたのか
こわいものをみて怖い!と揺さぶられるのとは全然違って
何に感動しているかもわからないまま感動させられてしまった
そんな事が出来るようになればいいのになって、思ったんですよね。

ま、結局出来なかったんですけど。
私は理解できるところでしか勝負できないんですけどね。

でも今もう一度あの絵がみてみたいな
今見たらなんて思うんだろう。きっともうあの感覚はないんだろうな。

さ、課題やらなきゃ

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